日本医療保育学会
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学会に関するよくある質問Q & A

入会について

Q. 1 医療とは全く関係のないところで働いていますが、入会できますか?
A. 1 入会できます。
Q. 2 現在職に就いていませんが、入会できますか?
A. 2 入会できます。
Q. 3 学生でも入会できますか?
A. 3 入会できません。
Q. 4 入会していましたが、年会費を納めなかったため退会になりました。この場合も、新たに入会手続きをするのですか?
A. 4 はい。退会の時点で、会員番号などの個人情報は名簿から削除されています。そのため、再度入会の手続をお願いしています。
Q. 5 会員でなくても研修会への参加できますか。機関誌などを入手することはできますか?
A. 5 研修会には参加できますが、参加費用が学会員と非会員では異なります。機関誌は有料で購入できます。最新刊2,000円、それ以外は1,500円で購入していただきます。
Q. 6 入会したら、入会年度のニューズレターは全て送ってもらえますか?
A. 6 最新号のニューズレターと機関誌を入会手続き完了届と一緒にお送りしています。
Q. 7 職場内で入会している人がいるので、学会の情報などは得ています。それでも各個人で入会が必要ですか?
A. 7 はい、本学会は個人会員制です。
Q. 8 年会費がどのように使われているのか理解してから入会の手続をとりたいので、教えてください。
A. 8 学会を維持するための運営費(事務局の運営や委員会の開催など)、学術集会や全国研修会、ブロック研修会の開催、資格認定制度の運営、ニューズレターの発刊、機関誌の発刊、ホームページ管理などに使われています。
Q. 9 入会すると会員同士の情報交換などはできますか?
A. 9 個人譲歩保護のため、各自の責任において学術集会や研修会などで、情報交換をしていただいています。
Q. 10 会員管理カードの郵送と年会費の振込後、会員になるまでどのくらいかかりますか?
A. 10 学会事務局が振込確認と、会員管理カードの処理を終了した時点で会員に登録されます。登録するまでの期間は1か月程度を見ていただければ幸いです。

機関誌、ニューズレターについて

Q. 1 機関誌を購入することはできますか?
A. 1 はい。最新刊は2,000円・バックナンバーは1,500円で購入できます。バックナンバーの目次はホームページからご覧になれます。購入方法につきましては、学会事務局にメールでお問い合わせ下さい。
Q. 2 会員でなくても、機関誌を購入することはできますか?
A. 2 はい。購入方法につきましては、学会事務局にメールでお問い合わせください。
Q. 3 機関誌へ投稿したいのですが、どのようにすればいいですか?
A. 3 機関誌と学会ホームページに投稿規定が掲載されていますので、ご参照下さい。ただし投稿できるのは会員に限定されます。
Q. 4 機関誌に掲載されていることについての質問は出来ますか?
A. 4 事務局にメールでお問い合わせ下さい。

入会後の変更、退会について

Q. 1 住所、名前が変わりました。どのように手続きをすればよいですか?
A. 1 学会ホームページより「会員管理カード」をダウンロードしてください。「会員管理カード」をご記入の上、学会事務局へ郵送して下さい。また、変更事項を明記してください。「医療保育専門士」の方は、合わせて資格認定委員会事務局にもご連絡ください。変更をご連絡いただけませんと、学会から必要なお知らせが届かなくなります。
Q. 2 勤務先が変わりました。変更手続きは必要ですか?
A. 2 はい。住所や氏名の変更と同じように手続きをお願いします。
Q. 3 転勤・退職などで退会したいのですが、どのように手続きをすればよいですか?
A. 3 学会ホームページより「退会届」をダウンロードしてください。必要事項をご記入の上、学会事務局まで郵送して下さい。また、退会年度までの年会費の納入をお願い致します。手続き終了後、「退会届受理書」を学会事務局よりお送りします。

資格認定について

Q. 1 医療保育専門士とはどのような資格ですか?
A. 1 一般社団法人日本医療保育学会で認定している資格です。
Q. 2 国家資格ですか?学会認定資格ですか?
A. 2 学会認定資格です。
Q. 3 チャイルド・ライフ・スペシャリスト、ホスピタル・プレイ・スペシャリスト、子ども療養支援士とどのように違うのですか?
A. 3 それぞれ認定機関が違います。医療保育専門士は一般社団法人日本医療保育学会が認定する資格で、医療保育現場 <病棟、外来、病児(病後児)保育室、障害児者の施設(医療型障害児入所施設、医療型児童発達支援センター等)、乳児院(病・虚弱児介護加算対象施設に限る)> に従事している保育士が取得できる資格です。保育士の専門性が基盤にあり、チャイルド・ライフ・スペシャリスト、ホスピタル・プレイ・スペシャリスト、子ども療養支援士とは役割が異なります。
Q. 4 資格をうけるには条件がありますか?
A. 4 保育士として医療とかかわる現場に勤務していることが必要です。常勤で1年以上(非常勤は時間数によりますが、年間 150日以上かつ2年以上)従事し、学会会員であることが条件になります。保育士有資格者でも業務内容が看護師・看護助手・クラーク等、保育士として働いていない場合は該当しません。
Q. 5 学会に入会していません。資格はとれますか?
A. 5 とれません。会員であることが条件になります。1年以上の学会員歴のある保育士を対象としています。詳細は、学会ホームページの「入会案内」をご覧ください。
Q. 6 資格を取得後、退会すると資格は無効ですか?
A. 6 はい。学会を退会と同時に、資格は無効になります。
Q. 7 資格認定研修参加の申請方法を教えて下さい。
A. 7 学会ホームページの「資格認定実施要綱」や「資格認定研修会の申し込み」をご確認ください。
Q. 8 申請後、資格取得までの期間と、研修内容、時期などを詳しく教えて下さい。
A. 8 例年、申し込みが4月、研修会が7月(1日間)・8月(2日間)・9月(2日間)の予定です。資格認定のプロセスは、「研修会(5日間)・研修期間中課題レポート提出 ⇒ 事例研究論文提出 ⇒ 口頭試問 ⇒ 合格 ⇒ 理事会にて承認 ⇒ 資格認定後、認定証と認定カードの送付(資格取得)」になります。資格取得まで最短申請してから2年程度かかります。受講希望者が10名以下の場合は、その年度の研修会は開催しない場合があります。
Q. 9 医療保育専門士という資格は医療現場で働くには必要なのですか?
A. 9 保育士資格のみで働くことは可能です。しかし、医療現場において保育士の存在は不可欠であり、医療者側からも認められ、求められています。特に病棟における保育士の歴史は古いものですが、社会の認知度は低く、身分も保障されていません。日本医療保育学会では、医療現場で働く保育士には、保育士資格だけでなく、さらに医療保育の専門性を習得し確立した資格が必要と考え、認定資格を作りました。
Q. 10 現在、医療保育専門士の有資格者はいますか?どのようなところで働いているのか教えて下さい。
A. 10 第I期生が平成21年度に誕生し、毎年15名前後が資格を取得しています。働いている現場は、病棟、外来、病児保育室、障害児者の施設などさまざまです。学会ホームページの「医療保育専門士の登録状況」をご覧ください。

資格更新について

Q. 1 更新の延期はできますか?
A. 1 できます。「一般社団法人日本医療保育学会認定「医療保育専門士」資格更新制度の ⑥ と ⑦ に記載してあります。
⑥ 疾病、出産・育児、災害等のやむを得ない理由で、規定の資格更新申請を行うことができない場合には、あらかじめ、延期願い(所定の様式)を更新申請期間内に資格認定委員会に届出る。
⑦ 延期願いが受理された際には3年間を限度として申請の延期をすることができる。延期中の期間は、その資格を停止する。
Q. 2 関連学会での発表に関して、発表の単位として認められるのは医療保育の内容についてのみですか?
A. 2 はい。医療保育の内容についての発表のみ、単位として認めています。
Q. 3 学会の参加証を紛失した場合はどうしたらよいですか?
A. 3 申し訳ありませんが、証明できるものがありませんので参加単位は取れません。
Q. 4 次回更新の単位の取得はいつから有効になりますか?
A. 4 認定期間の始まりの日です。各自認定証や認定カードの有効期限をご確認ください。
Q. 5 定年退職後、この資格は永久付与になりますか?
A. 5 現在のところ永久付与はありません。

その他