日本医療保育学会
日本医療保育学会 日本医療保育学会
日本医療保育学会 日本医療保育学会

投稿規定 ENROLLMENT GUIDANCE

  1. 投稿の資格
    投稿者は、著者および共著者すべて、本学会員であること。但し、編集委員会から依頼された原稿(主に総説)はこの限りではない。
  2. 論文の種類
    1. 論文の種類は、総説、研究報告、実践報告、資料、その他のいずれかであり、原稿にそのいずれかを明記する。
      • ● 総説:医療保育に関する特定のテーマについて、総合的に現状や展望を記したもの
      • ● 研究報告:新しい知見や理解など研究結果の意義があるもの
      • ● 実践報告:ケースレポートなどをまとめたもの
      • ● 資料:医療保育に関連する有用な調査データや文献などにより、会員の参考になるもの
      • ● その他:上記以外において編集委員会が適当と認めたもの
    2. 投稿原稿は、医療保育に関する論文で、他の出版物(国の内外を問わず)に発表あるは投稿されていないものに限る。
  3. 人および動物が対象である研究は、倫理的に配慮され、その旨が本文中に明記されていること。
  4. 投稿手続き
    1. 原稿には、「編集委員会用原稿表紙(別紙①)」と「査読者用原稿表紙(別紙②)」の記入項目を漏れなく記載した表紙を必ずつける。表紙がない原稿や表紙が不備な原稿は受理されない。
    2. 投稿原稿は原本に表紙に「別紙①」を付けたもの1部と、コピーに「別紙②」を付けたもの2部、合計3部を用意する。
    3. 原稿は封筒の表に「医療と保育原稿」と朱筆し、日本医療保育学会機関誌編集委員会事務局に郵送する。
      [機関誌編集委員会事務局住所および連絡先]
      〒036-8093
      弘前市城東中央4丁目2の8
      あらいこどもクリニック / 眼科クリニック
      機関誌編集委員会委員長 荒井宏治 宛
      メール:arai-clinic@arai-clinic.com
  5. 原稿の受付および採否
    1. 原稿は随時受け付けるが、該当年度の査読は7月末日までに到着した論文が対象になる。
      但し学術集会における推薦発表の論文作成の締め切り期限は9月中旬とする。
    2. 原稿の到着日を受付日とする。
    3. 投稿原稿の採否は、査読を経て編集委員会が決定する。
    4. 採否は本人に通知し、原稿は返却しない。
    5. 編集委員会は、投稿原稿について修正を求めることがある。その場合には、定められた期日までに再提出すること。
    6. 編集委員会は、論文の種類の変更をもとめることができる。
  6. 原稿執筆要領
    1. 投稿原稿は、原稿の種類を問わず、図表を含めて1編につき、A4判横書き、マイクロソフト社ワード40字×30行、10枚以内(400字原稿30枚)とする。
      最終入稿は原稿といっしょに原稿データ(ワード、エクセル形式)が保存された磁気媒体(CD-R、DVD-R、USBメモリー)も同封して、機関誌編集委員会事務局に送付する。
    2. 図、表および写真は、1点1枚の用紙に記し、番号と表題を記入し、本文と別に巻末にまとめる。本文右欄外に挿入希望位置を指定する。
    3. 表紙は編集委員会用(別紙①)と査読者用(別紙②)に記載する。編集委員会用表紙には表題、原稿枚数、キーワード(論文の内容を表すもので3~5語)、著者・共著者の氏名と所属、連絡先(住所、電話番号(携帯可)、ファックス番号(勤務先可)E-mailアドレス)を漏れなく記載する。個人情報については学会および印刷会社で厳重に管理され、機関誌編集以外の目的には使用しない。表題、著者名、所属(共同研究者も含む)は、英文も表記する。査読者用表紙(別紙②)には、著者・共著者、連絡先の記載は不要である。
    4. 文献は、引用文献のみ最後にまとめて記載する。文献の記載方法は次のようにする。
      1. 文献は投稿規定(字数や原稿用紙枚数)を超えないよう必要最小限にとどめる。
      2. 記載順序は引用順とし、本文中の引用箇所は、その右肩にアラビア数字を記入する。
      3. 文献の書き方は、次の形式に従う。
        • ⅰ)雑誌の場合:著者名。表題。雑誌名発行年;巻:最初ページ-最終ページ.
        • ⅱ)単行本の場合:著者名。書名。版数。発行社の所在地名:発行社、発行年.
        • ⅲ)分担執筆による単行本の中の分担部分の引用の場合:著者名。分担執筆部分の表題。編集者名。書名。版数。発行社の所在地名:発行社、発行年:分担部分の最初ページ-最終ページ.
        • ⅳ)和訳単行本の場合は、ⅲ)と同様にして()で訳者名を入れる。
      4. 雑誌名はその雑誌指定の略名がある場合はそれを用い、ない場合はIndex Medicusあるいは医学中央雑誌の収載誌略名を用いる。
      5. 発行年は西暦を用いる。
      6. 著者名は、3名までは全員を記載する。4名以上の場合は最初の3名を記載し、「,他」あるいは外国語文献の場合は「, et al」を付する。
      7. Webページの場合
        著者名(分かれば)。“Webページの題名”。Web サイトの名称。入手先URL、(参照日付)。とし、執筆者は引用を請求される場合のために数年間はデータを保存する。
      8. 実例
        • a)吾田富士子,土屋昭子,碓氷ゆかり.医療保育専門士の活動フィールドによって異なる専門性.医療と保育2019;17:16-26
        • b)荒井宏治,佐藤勇武,西岡敦子,他.病児保育室における預かり児の疾患.病児保育研究2020;11:85-93
        • c)小保内俊雅,五島弘樹,帆足英一.保育施設内で発生した死亡事案.日児誌2014:118-11.1628-1635
        • d)谷川弘治,中村崇江,医療保育の理念.医療保育セミナー.及川郁子.初版.東京:建帛社,2016:1-4
        • e)高室佳代.他職種で子どものケアをするための情報共有と記録.小児看護2021 44-2172-178
        • f)金城やす子,山本和子.論文作成テキスト.第3版.愛知:一粒書房,2017
        • g)Bernstein D.(佐治勉訳).感染性心内膜炎.Behrman R.(衛藤義勝監修).ネルソン小児科学.17版.東京:エルセビア・ジャパン,2005:1590-1597
        • h)障害福祉課・障害児支援係.医療的ケア児等医療情報共有システム(MEIS)について.厚生労働省.https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09309.html(参照日2021/2/26)
    5. 和文要旨を記載する。(300~400文字程度、原稿数とは別途)
    6. 査読者選出について
      機関誌編集委員が理事や会員の中から選出する。
    7. 学会、研究会等で発表したものは末尾にその旨を明記する。
  7. 倫理規定
    ヘルシンキ宣言や臨床研究に関する倫理指針(厚生労働省、文部科学省)に則り、場合によっては当学会の倫理委員会に依頼すること。あるいは編集委員会から倫理委員会の承認を必要とすることがある。個人情報の遵守、他者の著作権を尊重し、引用文献を投稿規定に従い正確に記載する。論文内に倫理規定に従って研究された旨を明記すること。
  8. 著作権
    著作権は本学会に帰属する。掲載後は本学会の承諾なしに他誌に掲載することを禁ずる。転載については、別紙③の転載申請書にて学会の許諾を得る必要がある。
  9. 著者校正
    著者校正を1回行う。但し、校正の際の加筆は原則として認めない。
  10. 著者が負担すべき費用
    1. 規定枚数を超過した分については、所用経費を著者負担とする。
    2. 図表・写真等、印刷上特別な費用を必要とした場合には著者負担とする。
    3. 別刷りはすべて著者の実費負担とする。
  11. 附則
    この規程は、2002年6月から施行する。
    この規程は、2015年6月から施行する。
    この規程は、2018年6月から施行する。
    この規定は、2019年3月から施行する。
    この規定は、2020年3月から施行する。
    この規定は、2022年3月から施行する。